中国メディア・東方網は13日、「日本は人口がものすごい多いわけではないのに、どうしてティッシュペーパーの使用量が世界一なのか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本を旅行する中国人観光客の中には、文化や習慣の違いから日本の社会や生活に対してさまざまな疑問を持つ人も少なくないとしたうえで、ある人が「日本の人口は世界の1、2を争う規模ではないのにどうしてティッシュペーパーの消費量は世界でトップクラスなのか」という疑問を持ったとし、人口約1億2600万人の日本人が大量のティッシュペーパーを消費する理由について考察している。

 そのうえで、日本ではティッシュペーパーの年間使用量が47万トンに達し、毎年1人あたり17箱を消費している計算になると紹介。「わが国でもみんな外出する際にはティッシュペーパーを携帯して使っているが、それで日本の使用量には及ばないのである」とした。

 記事は、日本人が大量にティッシュペーパーを消費する理由を「日本が極めて潔癖な国であること」とした。日本の公衆トイレは非常に清潔に掃除してあるが、それでも多くの人がペーパーに消毒液を吹きかけて便座を拭いてから用を足すと説明したほか、家の中でもちょっと食べ物や飲み物を落としたりこぼしたりしたときには中国のように雑巾ではなく、ティッシュペーパーやトイレットペーパーを使って拭き取るのだと紹介している。

 一方で、日本人は大量のティッシュペーパーを使用したとしても、決してただ浪費することはなく、非常に細かいリサイクルシステムにより、環境に優しい形で処理をするのだと紹介。こういった部分において日本はとても優れており、中国も積極的に学ぶべきだとした。

 中国のティッシュペーパーはかなり硬めであり、手触りが今一つであるのに対し、日本のティッシュペーパーは柔らかく、手触りも良い。それゆえに日常生活の様々なシーンで使用でき、消費量も自ずと増えるということもありそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)