今月開催されるコパ・アメリカ、日本が決勝進出を果たしたトゥーロン国際大会、さらに、女子ワールドカップ、男子U-20ワールドカップと、このところサッカーの国際大会に関する情報が賑やかだ。中国メディア・東方網は13日、日本の男子U-17代表が親善試合でアルゼンチンを9-0で破ったと報じた。

 記事は、昨年のU-16アジア選手権で優勝した日本は今年10月から11月にかけてブラジルで開かれるU-17ワールドカップの出場資格を持っていると紹介。同大会に向けたブラッシュアップを目的に12日に、同じくU-17W杯の出場権を持つアルゼンチンとの親善試合をブエノスアイレスで行ったとした。

 そして、試合内容について日本がキックオフから主導権を握り、前半43分にFW若月大和選手が先制ゴールを決めると、その後2分間に若月選手がさらに2ゴールを挙げて前半だけでハットトリックを完成させたと紹介。後半も日本は攻め続け、途中出場したFW唐山翔自選手もハットトリックを達成するなど合計9得点を奪ってアルゼンチンを圧倒したと伝えている。

 アルゼンチンは、この試合について新人をテストする目的を持っていたため、主力選手は出場させていなかった。とはいえ9-0という大差での勝利を収めた日本代表について記事は、U-17W杯に向けて大きな自信になったことだろうと評している。

 中国メディアは、近頃の日本代表の国際大会での戦いぶりについて、日本国内に劣らないほど頻繁かつ詳細に伝えており、その注目ぶりがうかがえる。また、その背後には、自国の各レベル代表が同様に世界の舞台で活躍できていないことに対するもどかしさも垣間見える。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)