フランスで行われているサッカー男子のトゥーロン国際大会は12日、Uー22日本代表はメキシコをPK戦の末に破り、初の決勝進出を決めた。また、サッカーのU―20ワールドカップ(W杯)では韓国が初の決勝進出を決め、日本と韓国はサッカーの国際大会でともに大きな存在感を示している。

 中国メディアの今日頭条は12日、日本と韓国では若手のサッカー選手が順調に育っていることを強調する一方、その流れから中国は取り残されていることを指摘し、「中国サッカー界の悲哀である」と嘆く記事を掲載した。

 記事は、今回のトゥーロン国際大会は出場国の多くが22歳以下の若手選手でチームを編成したと紹介する一方、Uー22日本代表はグループステージを2勝1敗で突破し、準決勝では中国代表を破ったメキシコをPK戦の末に下したと紹介。

 日本がトゥーロン国際大会で決勝戦に進むのは今回が初めてであり、つまりは「Uー22日本代表は新しい歴史を作った」ことになると強調する一方、中国代表は今回のトゥーロン国際大会の最終戦で勝利しても7位にとどまると指摘し、「この順位こそが日本と中国のサッカーの実力差」であることを強調した。

 また、「新しい歴史を作った」のは韓国のU―20代表も同じであると伝え、U―20W杯で韓国も初の決勝進出を決めたと紹介。サッカーの国際大会で日韓が素晴らしい結果を出しているのは「優れた若手選手が相次いで輩出されている証」であり、日韓の若手チームの実力はもはや世界レベルであることを示していると伝え、中国のUー22やU―20の代表は日韓に比べると「何ら結果を出せていない」と伝え、こうした現状は「中国サッカー界の悲哀である」と伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)