日本の漢字は中国から伝来したものだが、時の経過とともに意味が変化したものも多い。そのため、旅行などで来日した中国人にとっては「面白い」と感じられるようだ。中国メディアの今日頭条は7日、日本には「中国人にとって面白く感じられる」地名や駅名があると紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介した1つ目は千葉県にある「我孫子」市だ。名字でも「我孫子」は使用されるが、中国語では「私の孫」という意味で、相手を罵倒する言葉として使用される言葉であるために、聞くと衝撃を受けるようだ。

 また、鹿児島県にある「上床」バス停についても紹介。中国語では「寝る」あるいは「ベッド・イン」の意味になるので面白く感じるのだろう。北海道の「大麻駅」は、中国語でも「大麻」は「マリファナ」を指す言葉であるため、おかしく思うようだ。

 ほかにも、埼玉県にある「小手指(こてさし)駅」、「地名(じな)駅」、今は廃業になった静岡県の「小豆餅駅」、「冷蔵庫前」バス停、「大麻駅」、「放出(はなてん)駅」、「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」、最後は「聖母の騎士」バス停を紹介した。日本人にとっても珍名に感じるものも多いと言えるだろう。

 いずれも中国人には面白い地名のはずだが、反応を見ると「中国にはもっと面白い地名がある」と張り合うコメントが多く見られた。また、日本の漢字は中国から借用したので意味が変わっていて当然だが、漢字の発祥地である中国で変わったことを残念がる人、さらには日本には「中国の文化でいっぱい」であることを称賛し、各王朝の言葉が残っていると中国との違いを指摘する人もいた。漢字を今でも使用する日本は、中国人にとって親近感と好奇の対象になっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)