どこの国にも独自の文化や習慣があり、外国人からすると驚くようなことも少なくないが、日本もまた外国人からすると変わった国だと思われる点が少なからずあるようだ。中国メディアの今日頭条は4日、外国人を驚かせる日本について紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、中国人にとって日本は好奇の対象でもあり、尊敬の対象でもあり、また、変わっていると感じる国でもあると紹介。そう思えることが14もあるそうだ。最初の5つは「平均寿命の長さ」、「犯罪率の低さ」、「進んで残業する」こと、仕事が忙しくて「職場でうたたね」すること、「引きこもりの多さ」を紹介。特に、自ら進んで残業するのは日本の特徴であり、だからこそ戦後に速やかに復興したのだと感心している。

 続く5つは、「極めて高い識字率と極めて低い失業率」、「裸祭という奇祭」、「添い寝カフェ」、「成人で養子になる人の多さ」、「まじめさ」を挙げた。識字率はほぼ100%に達し失業率はわずか4%と、世界的にも稀な数字であると称賛。また、まじめさは電車の時間が正確なことからもわかると感心している。

 残りの4つは、「礼儀正しさ」、「満員電車の押し屋」、「チップの習慣がない」、「入れ墨をしていると銭湯に入れない」ことを紹介した。中国人にもよく言われる礼儀正しさについては、謝罪には「そのやり方が何通りもある」とその細かさを伝えた。同時に、公共の場所では静かにするのがマナーで、携帯電話は音が出ないように気を使い、緊急事態以外は電話にも出ないほど厳しいとも伝えている。

 ここで列挙されている内容を見ると、礼儀正しさや生活習慣の良さに関するものが多かったが、「残業」に関しては中国でも996(朝9時から夜9時まで週6日働くこと)が問題となっているためか、記事に対して、「自分の職場では一日の労働時間が12時間で残業代も出ない」、「1分遅刻すると3日分の給料が引かれる」など、中国企業のブラックぶりを指摘するコメントが多く寄せられた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)