ポーランドで開催されているサッカーのU-20ワールドカップで、日本代表は韓国代表に0ー1で敗戦した。中国メディアの今日頭条は5日、U-20ワールドカップで見られた日韓戦について紹介する記事を掲載したところ、中国のネットユーザーからは「日本の方が強かった」といった声があがった。

 記事は、日本と韓国がU-20ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で激突したと伝え、韓国はサッカーに限らず、どの競技であっても対戦相手が日本である以上は「必勝」が求められるほか、日本も韓国をライバル視していることから、この戦いは日韓ともに「負けられない戦い」であったと指摘。だが、A代表に召集された久保建英選手などがU-20代表には召集されなかったほか、負傷して試合に出場できない選手も複数いた日本代表の布陣は「どうしても韓国に見劣りした」と指摘した。

 一方、韓国のU-20代表は大学生が2名いたほかは、全てプロ選手で固めてきたとし、試合開始前から勝負の行方は「韓国有利だったことは否めない」と指摘。だが、日本のU-20代表はパスを中心とした自分たちが得意とするプレーを徹底したと伝え、「細かいパスをつないで前線に攻め入るプレースタイルは見ていて楽しいものだった」と論じた。

 さらに、日本代表の試合前半のボゼッションは72%に達し、韓国よりも多くのシュートを放ったとしながらも、守りを固めてカウンターに徹した韓国を崩すことはできなかったと指摘。また、後半になると身体的な強さで優位にある韓国が形勢を逆転し、1−0で日本を下したとしながらも、今回の日韓戦は「テクニックで攻めた日本と、身体能力で攻めた韓国」というお互いの持ち味が存分に発揮された試合だったと強調し、日韓はそれぞれ自分たちの強みを生かしたプレーを見せたと伝えた。

 記事の主張に対し、中国のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられており、「日本の方が強かった。せっかくのゴールがオフサイドだったのは不運なだけだった」、「全体的に見れば日本の方が良い試合をしていた」といった声が多く見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)