中国メディア・東方網は4日、サッカー・トゥーロン国際大会で中国のU-22代表がU-21アイルランド代表に惨敗を喫する一方で、U-22日本代表はU-20イングランド代表に勝利したと報じた。

 記事は、3日に行われた同大会グループC第1節で中国は年下のアイルランドと対戦したと紹介。中国は序盤からディフェンスラインが機能せず、開始からわずか32秒で1点目、5分で2点目を失う屈辱を味わったうえ、後半には2つのPKを献上する体たらくで1-4と惨敗したことを伝えた。

 そして、特に後半は約30分間シュートを1本も放てないという「いつも通りの展開」になり、その様子はサッカー選手が試合をしているというよりも「運搬工がボールを運んでいる」という感じだったと評した。

 一方で、同じ大会に参加している日本は1日のイングランド戦で1点を先制されながら2-1と逆転勝ちを収めたことを紹介。「われわれと日本はたまたま同じ東アジアに所属しているというだけで、ライバルでも何でもないのだ。日韓両国はアジアの強豪から世界の強豪へと変わろうとしているが、われわれはまさに世界の弱小国からさらにアジアの弱小国へと転換しようとしている」と皮肉交じりに日本との実力の差について伝えた。

 記事はさらに、先日四川省で開かれたユース国際大会パンダカップで優勝した韓国代表選手が優勝カップを足で踏みつけた問題が大きな議論を呼んだことに言及。その際に、ある中国サポーターが「この屈辱の写真を、オフィスに飾れ」として中国サッカー協会に送り付けたとしたうえで、「実際、協会は毎年大量の家賃を支払っている豪華なオフィスの中にこの写真を大きく掲示すべではないか。臥薪嘗胆、恥を知るは勇に近しなのだ」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)