異国文化との交流には「カルチャーショック」が存在するものだが、若い中国人は日本文化にどのような違和感を抱くのだろうか。中国メディアの今日頭条が29日に掲載した記事は、ある中国人留学生が日本で感じたカルチャーショックについて紹介した。

 記事は、日本のある大学院に留学経験のある中国人がカルチャーショックを感じた点を紹介している。たとえば、日本人は遊園地で遊ぶ際に同行の友人たちとあえて同じ服装をすること、大学のクラスの飲み会に教授も参加すること、そして、日本のインド料理は「まさかと思うほど」美味しいという点を取り上げた。

 まさかと思うほどという表現には、インド料理は美味しくないという中国人の固定観念が日本のインド料理店で完全に覆されたという意味合いがあるようだ。日本ではインド料理が人気がありあらゆる場所にインド料理店があると紹介、人気ゆえの熾烈な競争が日本のインド料理店のレベルを高めたと分析した。
 
 さらに、普段は優しい日本人が通勤ラッシュ時は別人になると説明、普段は「態度が穏やかで立ち振る舞いが上品な日本人」が荒々しく押し合いへし合いする様子は「本当に恐ろしい」と表現し、強烈なカルチャーショックを感じたことを伝えた。

 また、多くの日本人男性は自分の髪型、ひいては爪・眉毛・髭などにも非常に気を配ることにもカルチャーショックを感じたと紹介、一般的に中国人男性は自分の外見にほとんど注意を払わず、髪型を正しく整えることもないと説明、個人的には日本人男性のように髪型に気を配るのは「とても素晴らしいことだと思う」と主張した。

 もちろん、中国の若い世代の中には自分の髪型に気を配る男性もいる。しかし、中国のある地方都市を例にすると、中年以上の男性の髪型のほとんどは丸刈りか角刈りだ。記事は、髪型に気を配る日本人男性の習慣また日本人男性の髪型そのものから、自分の個性をこうした仕方で表現できるのは素晴らしいことだと感じたのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)