中国メディア・東方網は30日、サッカーのU-18中国代表が自国主催の国際大会で韓国に惨敗を喫するなか、日本がU-20ワールドカップでイタリアと引き分けてグループリーグを突破したと報じた。

 記事は、中国・四川省で開かれていたサッカーのユース大会・パンダカップの最終戦が29日夜に行われ、中国のU-18代表が韓国U-18代表から1点も奪えず0-3で敗北、出場4チーム中最下位が決まったと伝えた。一方の韓国は3戦全勝で優勝した。

 そのうえで「この試合が終了した数時間後に、U-20ワールドカップのグループリーグで日本代表がイタリアと0-0で引き分けてベスト16に進出したのだ」と紹介。自力で突破するには引き分け以上が必要な日本は緊張感をもって試合に臨み、既に突破を決めてこれまでとは大幅にメンバーを入れ替えてきたイタリアに対して主導権を握り続けたとした。そして、シュートの数でもイタリアを上回ったものの得点が奪えなかった日本だが、相手にも得点を許さず、スコアレスドローに持ち込んだと伝えている。

 記事は、今大会のグループリーグで日本代表は初戦のエクアドル戦を1-1で引き分けると、次戦のメキシコ戦では19歳の誕生日を迎えたFW宮代大聖選手が2ゴールを挙げる活躍を見せて3-0で快勝、そしてイタリアにも引き分けたことで、3戦無敗で突破を決めたと紹介した。

 そして、「中国のユースが韓国に惨敗した夜、日本はイタリアと引き分けた。中国のサッカーファンは非常に羨ましがったことだろう」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)