中国メディア・東方網は29日、「だから日本に留学する人が後を絶たないのだ」とする記事を掲載した。

 記事は、現在日本では少子高齢化に伴ってリタイア年齢を70歳に引き上げる議論が繰り広げられていると紹介。この状況は間違いなく日本で学び、キャリアを磨こうとする留学生にとっては有利であるとした。

 そして、日本でビザ取得要件の緩和や、各種奨学金制度の充実など、実際に留学の門戸をさらに広げる政策や取り組みが継続的に行われていると説明。そこには、優秀な人材を確保する目的があると同時に、コンビニや飲食店などでアルバイトをする人材を確保するという点でも留学生が重宝されていると伝えた。

 また、日本では大学卒業後に現地での就職がますますしやすくなっているとし、多くの人材を引き留めるために、卒業後すぐに就職できなくても1年間ビザを延長して引き続き就職先を探すことができる制度が設けられたと紹介。このほか、各種保険や年金制度の充実も、日本で就職するうえでの大きな魅力になっていると説明した。

 記事はさらに、「日本には留学生を引き付けるもっと多くの優位性がある」として、日本語レベルや学歴などの要件が低く、ビザ申請が容易なうえ取得率が高いこと、大学院に入りやすいこと、教育の質が高いこと、安全性が高く保護者が安心できること、各種インフラが整っているうえ文化的にも近いので生活しやすいことなどを挙げている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)