中国メディア・東方網は27日、日本が集合住宅でペットを飼育する際に「最低限度のマナー」とされている点を紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本ではかつて一戸建てでなければペットを飼育することは難しかった。しかし、ペットブームの到来とともに、ペットと一緒に生活できる集合住宅も増えた」と紹介。また、住民の中にはペットを好まない人もおり、みんなで快適に暮らすためには各世帯が最低限のマナーを守る必要があるというのが日本社会における共通認識になっているとしたうえで、マナーとして4つの点について言及している。

 まずは、各集合住宅で決められたルールをしっかり守ることとした。ペット飼育が認められている集合住宅にはそれぞれ飼育上のルールがしっかりと決められており、あらかじめこれらのルールを把握しておくことが必要だとした。

 次に、ペットの鳴き声や足音などの騒音問題に留意することを挙げた。集合住宅でのペット飼育で最もクレームが多いのは鳴き声であり、他人とのトラブルを避けるためにも窓はしっかりと閉めるのはもちろんのこと、必要な場合には防音壁や防音カーテン、防音マットなどを用意することも考えなければならないと説明した。

 さらに、騒音と合わせて注意しなければならない点として、においの問題を挙げている。トイレを随時清掃して悪臭を出さないようにするのは当然のこととして、ペット自身が放つにおいにも留意する必要があるとした。特に長い間一緒に生活している飼い主はにおいに慣れてしまっているため細心の注意を払わなければならず、においが出ていく玄関の消臭対策をばっちり行うことが大切だと伝えている。

 そして最後に、抜け毛の問題について言及。自室を清潔に保つためにベランダなどでペットの毛を梳くというのは誤りであり、抜け落ちる毛に対して責任をもって処理を行い、公共の環境を乱さない配慮が必要だと紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)