5月16日からの1週間で、サーチナで最も読まれた記事ベスト3は以下の通りだった。

 第1位は、「日本人が韓国を初めて訪れると『驚くこと』が5つあるらしい=中国メディア 」(公開日:5月14日)。隣国である韓国への旅行は、日本人の定番ともいえる旅行先のひとつだが、隣国とはいえ、初めて韓国を訪れた日本人が驚くことは少なくないという。

 まずは、店舗の店員のそっけなさ。日本に旅行に来た外国人観光客が、日本の店員の丁寧な接客に驚くということは良くあるが、反対に、日本の店員の接客に慣れている日本人が海外で買い物をすると、その接客のそっけなさに戸惑ってしまうという。韓国でも買い物をする意志のある客には、丁寧に接するようだが、買うか買わないかわからない客には愛想をふりまかないということらしい。

 その他、記事が取り上げているのは、観光地の物価が高いこと、子どもが騒いでも親が注意しないこと、プライバシーに配慮がないこと、カップルが公然といちゃついていることなど。記事を執筆した中国人筆者は、このような韓国国内の振る舞いは、中国に良く似ているとしている。

 第2位は、「中国人旅行客が訪日して『日本って良いところだな』と感じる瞬間とは? =中国メディア」(同:5月13日)。前週で第3位の記事で、2週連続のトップ3入りとなった。この記事は、第1位の記事とは逆で、訪日した中国人が「日本は良い」と感じるポイントを挙げている。この良いと感じるポイントは、第1位の記事の裏返しと言ってよい。すなわち、日本の店舗での接客は、誰にでも親切で丁寧。また、日本ではプライバシーを重視し、周りに迷惑をかけるような行為をしないことが、気持ち良いと感じるという。そうであれば、日常的に日本的な気配りのある生活環境にすれば良いようなものの、実際に日本のようにすることは難しいらしい。

 第3位は、「今年米国で売れている自動車トップ10は4つが米車、残りは全部日本車だ!=中国メディア」(同:5月19日)。世界で最も自動車の販売台数が多い国である中国では、自動車に関する話題が良く取り上げられる。この記事では、中国に次ぐ自動車大国である米国での自動車販売状況を取り上げている。米国で販売台数トップ10をみると、1位から4位までは米国の国産車だったが、5位以下10位までは全て日本車だったという。中国では、国産車に次ぐ地位にあるのはドイツ車で、その次が日本車という位置づけだ。日本車の魅力については、中国国内でも評価が高まってきているところだが、この記事の背景には、「なぜ、ドイツ車が入っていないのか?」という疑問もあるのかもしれない。(写真は、3つの記事のイメージ写真を合成。イメージ写真提供:123RF)