サッカーの日本人サポーターのマナーは世界から非常に高く評価されている。例えば、2018年のワールドカップ・コロンビア戦の後、自分たちの座席を綺麗に掃除してから帰る日本人サポーターの姿が「ワールドカップで一番好きなシーンだった」と絶賛した英国人のコメントがBBCに掲載されたこともある。

 しかし最近、マナーの高さで知られる日本人サポーターが中国人サポーターのマナーを高く評価したことが話題になっている。中国メディアの環球網は22日、中国人サポーターの応援が日本人サポーターの敬意を得た出来事について紹介した。

 記事は、5月21日に開催されたACLグループステージの浦和レッズと北京国安の試合において、中国人サポーターは応援旗を使用しなかったが、その理由が3月13日に北京で開催されたアウェーでの試合がちょうど両会開催の時期と重なり、浦和側から日本人サポーターに対して旭日旗使用を控えるよう呼びかけられたいたことと関係があると説明。

 また、北京国安サポーターが今回、禁じられていなかったにも関わらず日本で応援旗を使用しなかったのは、自ら公平を期することにより浦和サポーターと良好な関係を築くためだったことを、北京国安サポーターを知人として持つ日本人サポーターがツイッターを通して明らかにしたことを紹介した。

 さらに、今回の北京国安サポーターの応援マナーに対する日本人サポーターのコメントをいくつか掲載、どのコメントも北京国安サポーターのマナーの良さを高く評価している。日本人サポーターから応援マナーが高く評価されたことは、中国人サポーターにとってとても誇らしいことだったに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)