中国メディア・東方網は21日、「日本で最も美しい海岸線の道路は、一生のうちに1度はドライブしたいと思わせる場所だった」とする記事を掲載した。

 記事は、日本旅行というと多くの人が東京や大阪といった超定番スポットを目的地に選ぶ一方で、中国人観光客の影が見えないような穴場スポットを求める人もいると紹介したうえで、その例として静岡県の伊豆半島を取り上げた。

 そして、伊豆半島の先にある下田について「東京から電車で2時間ほどの場所にあり、駅を出て目の前の風景を眺めると、まるで自分が本物の桃源郷に来たと思うような景色が広がっていることに気づくのだ」と紹介。超人気の観光スポットがあるわけではないが、現地の風景、そして漁師やサーファーなど現地の人びとの生活の様子はとても魅力的であるとし、風景や文化を愛する旅行者は是非一度足を訪れて見るべきだと伝えた。

 また、伊東から下田へとつながる、海岸線に沿って走る道路は一層魅力的であると説明。特に、晴れた日の夕方には真っ赤に焼けた空が一面を覆い、まるで東南アジアの国で夕焼けを見ているような錯覚に陥るとし、ドライブをしていれば必ずどこかで車を止めてその風景をカメラに収めずにはいられないだろうと評している。

 記事はさらに、日本の原風景が残る港町の下田は日中だけでなく夜の風景も魅力的だと伝え、下田を初めて訪れるのであれば是非現地に一泊すべきだと勧めた。そして、早朝には太平洋に上る日の出を拝むこともできるとしたうえで「日本の小さな旅行先では、より多くの物事を発見することができるのだ」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)