各国にはそれぞれ独自の文化や習慣があり、訪日する中国人観光客は日本の文化に興味を抱いている人も少なくない。中国メディアの捜狐は17日、「世界の意外な場所に日本とよく似た国が2つあった」と主張する記事を掲載した。

 日本独特の文化は数多く、「桜、温泉、漫画」などは、外国人を引き付ける観光資源ともなっている。日本を訪れて抱いた印象として「清潔さ」を挙げる中国人客は多く、これには民度の高さや教育などが関係していると語るが、記事は「清潔さという点で日本によく似た国は他にも存在している」と主張。そして、その国は日本から遠く離れたアフリカ中東部の国のルワンダだと指摘、「非常に環境保護を重視する国家」という点で日本と非常に似ていると主張した。

 さらに、訪れたことのない人にとってはにわかに信じ難いことだとしながらも、「ルワンダには厳しい環境保護条例があり、ビニール袋の使用・持ち込みが禁止されている」のだという。既に10年前から実施されていて、これによってアフリカの環境保護をリードしているだけでなく、決して日本に劣らない清潔な国となっていると主張、「ルワンダの街の清潔さを見れば、第二の日本だと気付くだろう」としている。

 続けて、日本によく似た2つ目の国としてパラオを挙げた。その理由としては、島国であること、またかつて日本に統治された背景から日本語も公用語の1つとして定められていることなどを挙げ、「日本の影響が色濃く見られる国である」と主張した。

 どちらの国も豊かな自然を観光資源としており、中国人は到着ビザで訪れることができる。ルワンダとパラオが日本に似ている国かはさておき、中国人がビザを申請せずに訪れやすい旅行先であり、ルワンダとパラオを訪れた時に「日本に似ている」と感じる中国人がいるということなのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)