中国メディア・東方網は3日、「日本の市場と中国の市場ではどれほどの差があるのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「日本に対して、とても清潔で整っている印象を覚える。これはわれわれ中国人が非常に学ぶべき点だ」としたうえで、その象徴的な例として日本と中国との市場の環境の違いについて紹介している。

 日本の市場について記事は、とても規律正しく、非常に清潔で整っており、商品もきれいに陳列されているとしたほか、日本人は買い物をする際に大声を出したりしないため、市場が必要以上に騒がしくないと伝えた。一方で、中国の市場は衛生環境が些かまずい状況にあるうえ、騒音が大きいと指摘した。

 また、日本の消費者は会計の順番に割り込んだりすることなく、秩序が保たれているとも説明。中国では順番に割り込む人がいるうえ、年配の客が店の人と値段をめぐって言い合いをしたり、目方が少ないとして口論になったりするとした。そして、このような状況について「商人が顧客をリスペクトしていないうえ、顧客も商人をリスペクトしていない結果。実に目をそむけたくなる」と論じている。

 記事は、清潔で秩序正しく、過剰にうるさくない日本の市場の環境を中国の市場も学ぶべきあるとし、「さすがに日本のレベルにまで持って行くのは難しいかもしれないが、国が市場の秩序を保つためにさらに多くの良い政策を打ち出して、市場環境を改善し、少しずつでも日本の優れた環境や雰囲気に近づくことを期待する」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)