国や地域によって人々の気質や考え方が異なることを知っていても、中国人が日本で自ら目にすることには驚きを禁じ得ない光景が多々あるという。中国メディアの今日頭条は26日、「日本で深く脳裏に刻まれるほど大きな衝撃を受けたこと」について紹介し、中国人から見た日本の印象を伝える記事を紹介した。

 中国人が日本人に抱くイメージは「物静かで、凛とした高潔な雰囲気」というが、こうしたイメージを覆す日本人の行動を目にして大いに驚いたと指摘。それは、日本のスーパーマーケットで頻繁に見かける「一人一個に限る」という特売セールでの光景で、日本人消費者がこぞって群がる光景は、これまで抱いていた日本人のイメージと異なり、「生活感が垣間見れて共感できる反面、何か違和感を覚える」とした。

 また、街全体の雰囲気においても、日本では「道路を走る車はタイヤの音しかせず、駅や電車の車内、スーパーマーケットでも人々が大声で話す声すら聞こえない」と主張し、中国人からすると「日本の静けさのなかにいると気が滅入ってしまう」とした。

 日本とは対照的に中国は全体として活気があり、人々の生活と音は切り離せないものとなっている。それは路上を走る車のクラクションに始まり、人の掛け声や店舗が流す大音量の音楽など、「中国人は言いたいことは直ぐに口にし、歌いたければ歌いだす」と、日本とは全く異なる環境にあることを指摘した。

 中国人は比較的感情をストレートに表現するので、日本人は物静かに感じられるかもしれないが、人への配慮の仕方や感情の表し方が異なることを理解すると日本人への見方がまた変化するのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)