中国メディア・東方網は29日「日本の建設現場はどうしてこんなにきれいなのか」とする記事を掲載した。記事が言う「きれいさ」は単に現場そのものだけではなく、作業員たちをも指している。

 記事は「日本の建設現場はどこも非常に清潔な印象を与える。囲いの壁にしても、現場付近の道路にしても、中国の建設現場みたいに泥やホコリだらけになっていない」と紹介した。その理由についてまず、現場で使用される車両がその都度きれいに洗浄されているために、周囲に汚れをまき散らすことがないと説明した。

 また、車両類の清潔さが保たれているだけでなく、作業に携わる人たち自身も非常にクリーンであると指摘。日本の建設現場の出入口には作業員が汚れを落とすスペースが設けられており、汚れを外に持ち出すことがないと伝えている。さらに、現場の地面は土がむき出しになっておらず、地面に鋼板を敷くことで風が吹いて砂ぼこりが巻き上がったり、雨が降ってぬかるんだりしないで済むとした。

 このほか、日本の建設現場では四方すべてにネットが張られており、このネットは騒音を防ぐのみならず、資材の飛散や落下によって事故が発生するのも防いでいると紹介した。そして最後に、日本では建設作業の時間があらかじめ固定されており、基本的に1日の作業時間を延長するようなことはなく、近隣住民の生活に著しい影響を与えることもないと伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)