日本では10連休の大型連休を間近に控えているが、中国でも5月1日はメーデー(労動節)となっていて、1日から4日までの4連休となるため、連休を利用して日本を訪れる中国人も多いことだろう。近年の日本では中国人観光客の便宜のため、街中では中国語の表記を見かけるようになっている。

 だが、なかには「おかしな中国語」となっているものも多数存在するようで、中国メディアの今日頭条は22日、日本の街では「変な中国語が存在する」と紹介する記事を掲載し、「見かけたら笑ってしまう」、「もっと中国語を勉強したらどうか」と主張する記事を掲載した。

 記事は、日本で見られた様々な間違った中国語表記を紹介している、例えば、焼肉店のメニュー表にあった間違いとして、「ホルモン」の表記が「豚肉の大腸がん」となっていたという事例を紹介。また、「このエレベーターは6階・地下1階には止まりません」と日本語で表記されているところに、「このエレベーターは6階と地下1階に困る」という意味となる中国語表記があったと紹介した。

 他にも、「ここから上がらないでください」という日本語表記に対して、「緊張しないでください」と中国語表記されていることなどを紹介し、「日本人はもっと中国語を勉強したらどうか」と主張しつつも、こうした表記を見て「笑わずにはいられない」と伝えた。

 これに対して、中国のネットユーザーからは、「日本語表記にある漢字を見て予想したほうが正確だ」、「翻訳機で翻訳したに違いない」といった声が寄せられていた。

 記事は紹介していないが、実際には中国にも「おかしな日本語の表記」が存在しているのが現状であるほか、日本製品であるように見せかけるために、ひらがなやカタカナを適当に印刷した商品もあるほどだ。中国を訪れる機会があれば、変な日本語表記を探してみると意外とそこら中にあることに気付くはずだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)