日本車の燃費性能や耐久性は世界中で高く評価されており、先進国から開発途上国まで消費者に広く支持されている。中国メディアの今日頭条は23日、ロシアを訪れた中国人の見解として「ロシアの路上でもっとも目にしたのは日本車」だったと伝え、日本車はロシアでも支持されていたと紹介する記事を掲載した。

 記事はまずロシアの国土の大きさについて触れ、「世界でもっと大きな国土を持つロシアでは、地域によって人々の生活スタイルは大きく違っている」と紹介する一方、どれだけ生活スタイルが異なっても、共通しているのは「日本車が支持されていること」だと指摘。ロシアではロシアメーカーの車のほか、ドイツメーカーやフランスメーカーの車も見かけると指摘する一方、日本車は特に極東エリアでは本当によく見かけると紹介した。

 続けて、ロシアでは日本から輸入した中古車が広く流通していると紹介し、日本人消費者が手放した車がロシアへと渡り、ロシアの消費者がその後何年も乗り続けているのだと紹介。それゆえロシアでは日本から輸入された「右ハンドル車」と、ロシア車などが採用している「左ハンドル」の車が混在して走っていると紹介し、タクシーの助手席に乗る際には乗客がどちらから乗れば良いのか混乱する時があるほどだと伝えた。

 また記事は、ロシアでは日本ではとっくに姿を消した古いモデルの日本車を見かけることができると紹介し、バンパーが壊れていたり、ボディにサビが生じている日本車も珍しくないと伝える一方、そのような状態であっても日本車は耐久性が高く、信頼性が高いと評判だと伝え、ロシア人消費者は特に「耐久性の高さ」を支持しているようだと紹介した。

 記事には、中国人ネットユーザーから様々なコメントが寄せられており、「ロシアで見かける車は本当に日本車ばかり」、「ロシアだけじゃないぞ。東南アジアも香港もマカオも台湾も日本車ばかりだ」といった声がみられた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)