中国メディア・東方網は22日、食べておいしいだけでなく、見た目も非常に美しい日本のスイーツを紹介する記事を掲載した。

 記事は、各国・地域によって飲食の習慣は異なり、それぞれに豊かな美食文化が育まれているとし、見た目に美しく、なおかつ、おいしいスイーツもその文化の一部であるとしたうえで、日本ならではの目にも口にも「おいしい」菓子を3種類紹介している。

 最初は、近頃さまざまなバリエーションが登場し、さらなる進化を遂げているというイチゴ大福だ。記事は、イチゴ大福について日本で非常によく見かけるスイーツであり、その柔らかそうな見た目は多くの女子に愛されていると紹介。外側はもち米で作った皮で、内側にはあんことイチゴが入っており、もっちりとした触感に続いてさわやかなイチゴの香りが口いっぱいに広がると伝えた。

 続いては、ドラえもんの大好物として中国でもよく知られているどら焼きである。こんもりと盛り上がった見た目も美しく、特に子どもたちが好んで食べるお菓子の1つであるとした。小豆あんなどをこんがり焼いた小麦粉の生地で挟んだその形状がドラのように見えることから、その名がついたと説明している。

 そして最後は、ここ数年で大評判となった夏季限定のみずみずしいスイーツ、水信玄餅を取り上げた。信玄餅はもともともち米を柔らかくしたものにきな粉と黒蜜を垂らしたものであり、この信玄餅を販売する和菓子店が寒天と水を使って水晶玉のような透き通った水信玄餅を開発した説明したうえで、その食感について口に入れたとたんにふわりと溶けてしまうと紹介した。

 通常の料理にも見た目の美しさは求められるが、それ以上にスイーツはビジュアルが重視される傾向にあるようだ。目にも口にも「おいしい」スイーツに対する探究心は、日本や中国を含めた世界共通のものと言えるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)