住んでいる国や地域が異なれば、文化や習慣は自ずと異なってくるものだ。近年、多くの中国人が日本を訪れるようになっており、日本で暮らす中国人も増えているが、初めて訪日した中国人の多くが驚く文化や習慣があるのだという。中国メディアの今日頭条は14日、「日本の街中で見かける事実」という主題の記事を掲載し、中国人が日本で驚くことについて紹介した。

 記事はまず、日本は中国同様に「自動車社会」であり、街中では多種多様な車を見かけることができると指摘する一方、中国と根本的に違っているのは、日本で見かける車がどれも「洗車したてのように汚れていないことだ」と伝えた。中国は大気汚染や黄砂の影響で埃っぽく、街中で見かける車は高級車であっても汚れているのが現状だ。中国では1カ月も洗車しなければチリやホコリが降り積もってしまう。

 次に、東京は人口密度が非常に高い都市だが「高層ビルは少ない」と紹介し、比較的低層の建築物が多いと紹介。中国都市部では多くの人が集合住宅で暮らしているため、高層マンションが多く、上海をはじめとする都市には世界でも有数の高さを誇る超高層ビルが複数存在するため、中国人は日本の建築物の「低さ」に驚くようだ。

 他にも記事は、日本は公衆トイレであっても温水洗浄機能付き便座が設置されていることや、洗浄シャワーの温度調整を細かく設定することができるほど設備が整っていることを紹介し、公共の設備であってもここまで整備されているのは驚きだと伝えた。

 これに対して中国のネットユーザーからは、「生活環境の違いよりも、国民の民度の違いのほうが深刻だ」、「もう1つ、中国人が日本で驚くことがある。それは日本の街の静かさだ。中国では車のクラクションを耳にしないことはないが、日本ではまず聞かれない」といったコメントが寄せられていた。「百聞は一見に如かず」という諺もあるように、今後も多くの中国人に日本を実際に訪れ、日本の姿を見て体験してほしいものだ。きっと記事が紹介しているように、様々な驚きがあることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)