中国でバスケットボールはサッカーと人気を二分する非常に人気のあるスポーツで、CBA(中国プロバスケットボールリーグ)は世界各国から有名選手が集まるレベルの高いリーグとなっている。

 そんなバスケットボール好きの中国人が注目する日本人選手について、中国メディアの親浪体育はこのほど、「八村塁は近い将来、中国男子バスケットボール界の最大の障壁となるだろう」と伝える記事を掲載した。

 八村塁選手は現在、全米大学体育協会(NCAA)1部ゴンザガ大に在籍しているが、卒業を待たずNBAのドラフト指名を受けることが可能なアーリーエントリーを表明したことでも話題となっている。

 記事は、アジアの選手としてNCAAで活躍する21歳のアスリートに、中国バスケットボールファンは「近い将来、世界の舞台で頭角を現す逸材」として熱い注目を寄せていると紹介。これまでもゴンザガ大がベスト8入りするまでの試合で、八村選手はチームに大きく貢献する活躍を見せており、海外のメディアから優秀選手として名前を挙げられるほどの実力を持つ。

 しかし、八村選手のようにアジア人の選手がバスケットボールで頭角を現すのケースは非常に少ないと指摘し、それは日中に共通することであるものの「アジア人の体格が相対的に劣るため」と主張。一方で、ハーフである八村選手は恵まれた体格と身体能力を持つことを強調し、中国人は期待と同時に「今後の中国にとって脅威をもたらす選手になる」と感じていることを伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)