中国メディア・東方網は12日、日本製の電子炊飯器を壊さずに長く利用する方法について紹介する記事を掲載した。

 記事は、現在輸入家電を使用する中国の家庭がますます増えており、それは中国における生活の質が高まり、国際化が進んでいることの表れであると紹介。一方で、便利な輸入家電製品もひとたび故障が生じると修理に出すのに一苦労であるとした。そのうえで、中国でも特に人気のある日本製の電気炊飯器を故障させずに長期間利用するために留意すべき点を3つ挙げている。

 1つめは、変圧器の使用を忘れないこととした。日本向けの家電製品はいずれも電圧が100Vとなっており、220Vが一般的な中国のコンセントに直接差し込めば電源が入らないどころか電源部分が焼けて使い物にならなくなってしまうと説明。220Vの電圧に対応していない機器については、必ず変圧器を使用しなければならないと伝えた。

 2つめは、変圧器による電圧の不安定さを挙げている。せっかく変圧器を通して使えるようにしても、日本の電圧は110Vだと思って110V用の変圧器を使用することで電圧が不安定になり、故障したり電源が焼けてしまうトラブルを起こす中国の消費者が少なくないとし、日本の電圧にあった100Vの変圧器を用意することが大切だと説明した。

 そして、3つめのポイントは、「炊飯器の中にゴキブリを入れないこと」というから驚きだ。記事は「炊飯器は通常湿気の高いキッチンに置かれる。長時間放置しておくと、中にゴキブリが入ることで回路がショートする恐れがある」と指摘。ゴキブリによるトラブルを防ぐ方法として、家の中を清潔にすること、定期的に炊飯器の底部を調べること、そして底部のにおいをかいでゴキブリの排泄物特有のにおいがしないか確かめることを挙げている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)