日本で広く親しまれている中国料理の1つにチャーハンがある。日本のチャーハンは具材が多く味もしっかりついたいわゆる五目チャーハンが一般的で、使用する具材や炒め方などの調理方法に関する研究は本場中国に引けを取らないほど深い。中国メディア・東方網は8日、日本人の潔癖ぶりはチャーハン作りひとつとっても垣間見ることができるとする記事を掲載した。

 記事は「日本について、最も印象深いのは観光業が非常に発達していること。毎年多くの外国人観光客が日本を訪れる。そしてまた、日本人の潔癖ぶりにも深い印象を覚える。彼らの潔癖ぶりはさまざまな方面からうかがえるのだ。例えば日本人は入浴を非常に愛していて、1日に2回風呂に入る人もいるくらいだ。しかも、その日に着た衣服を次の日にまた着るということも絶対にない」と紹介した。

 そのうえで、日本人のきれい好きは料理の面にも表れており、中国料理であるチャーハンを作る時にも垣間見えると説明。中国の家庭ではチャーハンをかなり適当に作るが、日本ではまず鍋をきれいに洗ってから使うとしたほか、卵や具材、白飯を投入して炒める際も油や食材が四方に飛び散らないように非常に慎重にかき混ぜるのだとした。

 そして、きれいに炒め終わったら、最後にお玉を使って丁寧に器に盛り付けるとし、コンロの周囲に具材が散乱しないだけでなく、炒め終わった鍋もこびり付きがなく非常にきれいなのだと紹介。「日本人のチャーハンづくりへのこだわりともに、潔癖ぶりも垣間見られる。本当に敬服しない訳にはいかない」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)