経済が急激に発展している中国では、人々の生活が豊かになる一方で、生活や仕事によるストレスも大きくなっている。しかし、そんな中国人から見ても、日本人のストレスは比較にならないほど大きいようだ。中国メディアの捜狐は7日、日本人ビジネスパーソンの退社後の時間の過ごし方を見れば、彼らが大きなストレスを感じていることが分かると伝える記事を掲載した。

 記事はまず、日本は国土が狭く人口もそれほど多くはないが、経済が非常に発展している国であると紹介する一方、多くの日本人は生活や仕事上で大きなストレスを抱えていて、幸せな生活を送っていないようだと主張した。

 その証拠として記事は、「退社後の時間の過ごし方を見れば分かる」と伝え、日本のビジネスパーソンは退社後にバーや居酒屋へ行き、そこで酒を飲んでストレスを発散させていると強調。同僚と飲みに行く人もいるが、日本人は礼節を重要視するゆえに、もし同僚や上司と飲むと互いに気を使ってしまい、「ストレスの発散にならない」ため、1人で飲みに行く人も多いようだと分析した。

 また、日本を旅行で訪れたことのある中国人ならば、繁華街などで「酔いつぶれた人が路上で寝ている」光景を見たことがあるはずだと主張し、こうした光景こそ、日本人が酒を飲んでストレスを発散させている証拠であり、同時に「日本人の日々のストレスが非常に大きい証拠である」と主張した。

 中国でも多くの人が仕事帰りに酒を飲んでいるが、酔いつぶれる人は多くはない。中国人にとって酒の席でつぶれてしまうのは大失態と見なされるためだ。また、日本の繁華街では確かに路上で寝てしまう人もいないわけではないものの、これも中国ではまず見かけない光景だ。酔いつぶれるのはメンツの立たないことであるうえ、中国では路上で寝てしまえば身ぐるみ剥がされてしまう危険性があるためかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)