日本のスーパーで販売されている食品は、生鮮食品から加工食品まで法律に基づいた衛生管理がなされており、一定の安全性が担保されていると言えるだろう。しかし、中国の場合はその安全性を信用することができず、ぬぐいきれない不安があるのも事実だ。

 中国メディアの捜狐はこのほど、日本ではスーパーであっても生鮮市場であっても「購入した野菜は軽く水洗いする程度で食べることができる」と驚きを伝える記事を掲載した。日本人にとってはごく当たり前のことだが、中国人にとっては何が驚きなのだろうか。

 記事は、海外を訪れた時には「現地の人びとが利用している生鮮市場やスーパーを訪れると、現地の人びとの生活を理解できる」と指摘する一方、日本の生鮮市場は「中国の生鮮市場とまるで違っている」と主張。なぜなら日本の生鮮市場では売り物がきれいに並んでいて、野菜には汚れも見られないためだと伝え、日本人の仕事の厳格さが見て取れると指摘した。

 さらに、中国とのもう1つの違いは、日本で売られている野菜は「洗剤で洗わなくても、水洗いするだけでそのまま料理に使えることだ」とし、これは肉類も同様だと強調。中国の場合は農薬が残留している可能性があるため、人びとは購入した野菜を家に持ち帰ると、調理の前に専用の洗剤でよく洗うのが一般的だが、日本ではこうした手間が必要ないと伝え、中国人としては「驚き以外の何物でもない」と強調した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)