今は桜のシーズン真っ只中。日本で花見ができるのは、公園だけではない。道路や川の両脇に並ぶ桜の花を愛でながらゆっくりと散策するのも、立派な花見なのである。中国メディア・東方網は1日、桜の名所として知られる目黒川沿いの空撮画像を見た中国のネットユーザーが、その美しさに震えたと題した記事を掲載した。

 記事は、東京目黒区を流れる目黒川の両岸には、約3.8キロメートルにわたって800本あまりの桜の木が植えられており、日本のみならず世界でも屈指の桜鑑賞スポット担っていると紹介。毎年桜のシーズンを迎えると、和服姿の人や観光客を含め、大勢の人が桜見物に訪れるとした。

 そのうえで、ある日本のネットユーザーが高所より撮影した、今年満開になった目黒川沿いの桜の画像を紹介。「木いっぱいに咲くピンクの花びらは昼間美しいだけでなく、夜は夜でまた格別の趣がある。華やかな桜の花と、底まで見えそうなほど青い川が互いに照り映えている」と評した。

 また、さらに高い所から撮影した写真も併せて掲載したうえで「桜の花がくっきりとピンク色の線を描いている。中国国内の多くの桜が公園や敷地内に飢えられているのに対し、日本の桜は河川や道路の両脇に並んで咲いており、都市の幹線道路における1つの風景になっているのだ」と伝えた。

 そして、800本の桜が一斉に満開になり、空を遮らんばかりにピンクの花びらを広げる様子を「一目見るといつまでも見てしまう。確かにその美しさは短い時間では堪能しきれない」と紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)