国外旅行をする中国人にとって人気の渡航先の1つにタイを挙げることができる。中国とタイは地理的に非常に近いものの、中国人にとっては異国情緒を存分に味わえるうえ、人びとは温かくて食べ物も美味しいとあって、中国で行われる人気の渡航先調査では、タイは日本と並んで常にランキング上位となっている。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、タイを旅行で訪れた中国人による手記を掲載し、「タイの路上を走る車はほぼ全てが日本車だった」と驚きとともに伝える記事を掲載した。

 記事は、タイが中国人にとって人気である理由として、ビザ取得が容易で、しかも費用も安いことが大きいと指摘し、旅行シーズンになるとタイ国内の空港は中国人だらけになるほどだと紹介。中国人が大勢訪れるためだろう、タイではコンビニの店員にも中国語を話せる人がいるほどだと紹介した。

 この中国人はタイの空港からタクシーに乗ったそうだが、まず最初に乗ったのはホンダ車だったという。その後、タイの都市部に到着して驚いたのは「まるで日本車天国のように、見かける車すべてが日本車だったこと」だと伝え、小型車から大型車、トラックに至るまでほぼすべてが日本車で、しかもバイクまでもが日本メーカーばかりだったと強調した。

 さらに、割合にして「99%が日本車」だと表現しても誇張ではないと伝え、「タイ人はよほど日本車が好きなようだ」と主張。日本では自動車は右ハンドルが一般的だが、これはタイも同じであり、「タイは日本と同じ左側通行の右ハンドル車であることが理由なのだろうか」と問いかけつつ、日本車以外の車をほとんど見かけないタイは「まさに日本車天国だった」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)