近年、日本では猫の人気が高まっているが、ペットブームの過熱が見られるのは中国も例外ではない。中国メディアの快資迅は21日、日本では動物愛護法のもと、動物たちが安心して暮らせる環境の整備が進められていると伝え、猫カフェでは猫の展示時間の上限が定められていると紹介、「我々より良い待遇」と驚きを示す記事を掲載した。

 中国でもペットブームが過熱しており、街中にはペットショップが増え、トリミングされた犬を連れて歩く人は少なくない。また、日本のような猫カフェも存在し、猫好きの多さを感じさせる。記事は、日中ともにペットブームの過熱が見られるなかで、日本では動物愛護の考え方が普及していて、猫カフェなどでは「勤務時間が12時間以内」と定められていると紹介した。

 ここで言う勤務している猫というのは、猫カフェやペットショップで販売される動物のように商業目的で絶えず人にさらされる猫のことで、「日本の猫たちはなんて幸せなのだろうか」とし、「日本の猫は我々より気にかけられている」と、日本人の猫好きの度合に若干の引き気味の反応を見せた。

 だが、ペットブームの過熱の裏に、飼い主の飼育放棄やブリーダーの多頭飼育崩壊など命をずさんに扱う行為が見られるのも事実だ。動物愛護法が改正され、動物たちが幸せに暮らせる環境を整備することは必要と言えるが、猫のストレスにまで配慮されている日本に中国人は唖然としたようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)