中国では近年の急激な経済発展により、人々の生活は非常に便利で快適なものとなっている。また、多くの人が国内外の旅行を楽しむ経済的な余裕も出てきていて、日本も人気の渡航先となっている。住んでいる国や地域が異なれば習慣や文化が異なるものだが、日本の習慣を受け入れ難いと感じる中国人は多いという。中国メディアの快資訊は19日、「中国人が受け入れ難いと感じる日本の習慣」という主題の記事を掲載し、中国人からすると受け入れ難いと感じる日本の習慣を写真で紹介している。

 記事はまず、近年非常に多くの中国人が日本を訪れているものの、日本の習慣の中には中国人からしたら考えられないものがあると紹介し、中国人にとっては「中国国内の習慣のほうが心地良く、やはり中国の方が居心地が良い」と主張している。

 記事は、写真で日本の習慣について伝えていて、1つ目に「現金決済」を紹介している。近年日本でも広まりつつある「非現金決済」だが、中国では高級デパートから路上で店を開いている露天に至るまで、ありとあらゆるところで「非現金決済」が浸透しているため、近年では財布や現金を持ち歩く中国人は非常に少なくなっている。日本ではまだ現金での買い物が主流であるため、中国人からすると「支払いが面倒くさい」と感じられるようだ。

 2つ目は、「鮮魚」の写真を掲載している。生食文化のない中国でも近年では「刺身」を提供する日本食レストランが出来始めているものの、多くの中国人にとって「生」で食べることには抵抗があるようだ。3つ目は「分別して捨てるゴミ箱」の写真を紹介。中国ではいつでも何でも捨てることができる。しかも分別する必要はない。「危険物」、「資源」、「その他」に分けて捨てる必要がある表示があるものの、分別して捨てている人は少数派であるのが現状だ。

 逆に、日本人が中国を訪れた際にも受け入れ難いと感じる習慣がある。日本では列に割り込む行為はほとんど見られないが、中国では当たり前のように列に割り込む行為がなされているため、受け入れ難いと感じることだろう。中国を訪れる機会があれば、こうした文化や習慣の違いについて観察してみてもおもしろいかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)