中国メディア・東方網は18日、日本と英国ではどちらが「最強の島国」なのか題し、その実力を比較する記事を掲載した。記事は、経済、文化、軍事の3つの点で比較して、どちらが「最強の島国」なのかを判断している。

 まず、経済的な実力については、両国とも1人あたりGDPが4万ドル弱でほぼ変わらない水準であるとする一方、国全体の経済規模では世界3位のGDPを誇る日本が英国よりもはるかに多くなっていると説明。また、日本は自動車、電子産業などの工業レベルが世界トップクラスであり、現段階では英国よりも日本のほうが経済力が強いとしている。ただ、日本は非常に大きな負債を抱えており、この問題が解決できずに危機が起これば、その地位は英国に逆転されることになると伝えた。

 続いては文化面での比較だ。日本、英国ともにそれぞれ特色ある文化を持っており、日本は桜の文化やアニメ、映画、電子ゲームなどの文化コンテンツが世界的に有名だとした。一方で、日本文化は古代中国を起源とするものが多いのに対して英国文化は自国で生まれたものが多いこと、英語やサッカーなどが広く世界に普及していることから、文化的な実力は英国のほうが一枚上手であると評している。

 そして、最後に軍事面での実力だが、この点については「言うまでもなく、英国が絶対的に優位」と紹介。日本は第2次世界大戦の敗戦により新型の武器開発が制限されたほか、軍隊を持たない状態が続いているのに対し、第2次大戦の戦勝国である英国は米国やロシアなどの軍事大国には劣るものの、核兵器を保有するなどはるかに日本より強いとした。

 記事は、「総合的に見ると、日本は経済面で英国をリードしているにとどまっている。ゆえに、世界最強の島国という観点では、英国が一番ということになるだろう」と結論づけている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)