寒い日よりも暖かい日のほうが増えつつあり、桜のつぼみももう少しで綻び始めるこれからの時期、陽気を美しい景色に誘われて日本に親子連れでやってくる中国人観光客も多いことだろう。中国メディア・東方網は16日、日本が親子での旅行に適している理由を4点紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本は親子で旅行するのに最も適した場所だと言われる。人びとがが親切で、文化に多様性があり、サービスが細やかで、衛生環境も優れているからだ」としたうえで、小さな子連れの中国人に日本旅行が好まれる具体的な理由を4点挙げて説明している。

 1点めは、移動距離が短く、時差が少ない点だ。小さい子どもは情緒が不安定で、移動時間が長くなると機嫌を損ねて手を焼く可能性があるとし、その点日本への移動は飛行機でも3時間程度なので大きな心配がいらないと伝えた。また、欧米諸国への旅行と違って時差が1時間しかないため、到着後に体を慣らす必要なくすぐに遊びに出られるとした。

 2点めは、日本国内の設備が充実していて利便性が高いこと。子どもは頻繁にトイレに行きたがるが、日本の街や観光スポットにはトイレが数多く設置されており、トイレを探すのにパニックになる心配がないとした。また、トイレにはおむつ交換台など乳幼児用の設備も充実していて便利なほか、多くの飲食店では幼児用のイスも用意されていて小さな子供連れでも気軽に利用できると紹介した。

 3点めは、コストパフォーマンスの高さ。言い換えれば、多くの交通機関や施設において、小さい子どもの料金がかからないことである。電車では就学前の乳幼児が原則無料になっているほか、観光スポットも無料もしくは大幅に割引になると紹介。かの有名な東京ディズニーリゾートも、3歳以下なら無料だと伝えている。

 そして4点めは、子どもが遊べる施設のバリエーションが豊かで、喜んで旅をしてくれることだ。子連れ旅行で一番大事なのはやはり子どもたちが楽しめるかどうかであり、その点日本には子ども向けのテーマパークが多く存在するほか、さまざまなな体験ができる施設も充実しているとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)