日本では百貨店や旅館などにおいて、「膝をついて」サービスを提供する人の姿を見ることがある。これは客と同じ、もしくは客より低い目線にするという意味合いを持つが、この「膝をつく」という行為は中国ではほとんど見られないものだ。中国メディアの今日頭条は13日、「日本人女性はなぜそんなに跪くことが好きなのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本人女性が魅力的に見える理由について考察している。

 記事はまず、日本人女性といえば「和服姿で髪を結っていて、淑やかで穏やか」で、夫が外出したり帰宅したりした際には玄関で送り迎えするという印象を多くの中国人は持っていると紹介。それゆえ、「食べるなら中国料理、娶るなら日本人」という言葉もあるほど、中国では日本人女性に対して好印象を抱く人は多いと伝えた。

 では、なぜ日本人女性は主題にもあるように「跪く」のだろうか。記事は、日本の伝統と大きく関係していると分析している。日本では「和服」が伝統的な服装で、茶道や花道も盛んに行われていたことから、「正座して頭を下げる」ことが、相手に礼儀や敬意を相手に示す伝統的な方法とみなされていて、その習慣が現代まで受け継がれていると紹介した。

 さらに、中国人の目に「日本人女性が淑やか」に映る理由として記事は、「語調が柔らかで、礼儀正しい」こと、「仕草が物柔らか」、「内面の人柄」を紹介している。「語調」については言語が異なっているゆえ甲乙つけがたいが、「仕草」や「内面」については周りの環境に大きく影響されることだ。中国人女性の多くは、自分の意見をはっきり相手に伝えたり、男性的な強さも持ち合わせているゆえ、多くの中国人は日本人女性は淑やかであると感じるようだ。

 結論として記事は、日本人女性の「春のそよ風」のような気質は、外面ではなく、日ごろから培っている内面から出てくるものであると主張した。中国人女性にももちろん「内面の美しい」女性は数多く存在しているが、自分の意見をはっきり主張する人が多く、日本のような「男性は男性らしく、女性は女性らしく」という考え方がないため、中国人男性から見た場合、日本人女性のほうが淑やかと感じるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)