中国メディア・東方網は27日、「日本の店では賞味期限が切れる食べ物をどうするのか」として、その方法について紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本では、食べ物の安全性に対する要求が非常に高いうえ、消費者は食べ物の鮮度を求める」としたえで、日本の店では特に「消費期限切れ」に対して敏感になっており、規定された日付を超えたものは直ちに廃棄処分していると紹介した。

 そして、仮に消費期限が切れた食品を販売し、それが事実であると確認された場合は、高額な賠償を含めた非常に大きなペナルティを背負うことになると指摘。場合によっては「1人が仕事をしなくても生きていけるくらいの賠償金額」にのぼるとし、そこからも日本の食品の安全に対する厳しさを垣間見ることができると伝えた。

 また、期限切れや変質によるトラブルを防ぐために、日本の店では果物は完熟する直前のものが売られており、ちょっとでも柔らかくなったら値引きをし始めるほか、弁当などの食品については分単位で販売期限が設定されており、期限が近づくにつれ値引き額が大きくなり、期限に到達してしまったものについてはそれ以上値引きをすることなく、そのまま捨ててしまうのだと説明している。

 記事は「日本人はこの点において、浪費量が比較的多くなっている」とし、省エネや環境保護の先進国というイメージが強い日本でも大きな無駄遣いが生じていることについて「およそ物事にはみな両面性があるのだ」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)