日本でよく見るようになったハイブリッド車はガソリンエンジンと電動モーターを併用することによって燃費の向上を図った自動車だ。中国でもハイブリッド車を街で見かけることはあるが、国が電気自動車(EV)の生産、販売に力を入れているゆえ、中国人のなかにはハイブリッド車は本当に燃費が良いのか疑問に感じる人も少なくない。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の自動車メーカーのハイブリッド車を所有している中国人による手記を紹介する記事を掲載し、ハイブリッド車の燃費が良いのは「疑いようのない事実」だと伝えている。

 記事はまず、普通の中国人が車を購入する際に考慮することは「燃費」と「メンテナンス費」ができるだけ安く済むことだと紹介。続けて、記事の中国人筆者は車の実用性や耐久性、車の価値が下がりにくいといった要素を総合的に比較検討した結果、日系メーカーのハイブリッド車を購入することにしたと紹介した。筆者は主に通勤で車を使用しているようで、以前ガソリン車に乗っていたときは100km走るのに9リットル以上のガソリンが必要であったが、ハイブリッド車は100km走るのに4リットルほどのガソリンしか消費しないと紹介し、「明らかに燃費が良い」と伝えた。

 続けて筆者は、燃費が向上したことによって、ガソリン代だけで年間2000元(約3万2000円)もの節約になって非常に満足していると伝え、「ハイブリッド車」などのエコカーを購入することによって燃料代を浮かせると共に環境保護にも貢献することができると主張。出来るだけ燃料の掛からない車を選ぶよう読者に勧めた。

 筆者は日系車のエコカーによほど満足しているのだろう、記事には車の外観などを含めた数多くの写真を掲載している。実用性が高く、メンツも立ち、それでいて燃費が良くて出費も減るとなればまさに良いこと尽くしと言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)