中国メディアの一点資訊はこのほど、NHKがこのほど放送した番組「中国“改革開放”を支えた日本人」が中国で大きな話題となっていることを紹介し、中国ネット上では「日本が日中の真実の歴史を放送した」などと「感謝」を示す声が上がったと伝えている。

 記事は、中国国内では「日本は歴史を認めず、罪を認めない国」であると認識し、日本に対してあからさまな不快感を示す人が存在すると主張し、「日本人の歴史認識が史実に基づかないのは日本の教育に関係している」と主張。一方、NHKが放送した「中国“改革開放”を支えた日本人」という番組は歴史を正視し、中国を尊重する態度を持つ日本人を特集したものだったと伝えた。

 さらに、同番組では中国が40年にわたって急激な発展を遂げ、世界第2位の経済大国となったことを肯定的に捉え、その発展を支えた日本人たちが中国のためにいかに尽力してきたかを紹介していたと伝えつつ、多くの中国人ネットユーザーたちを大いに感動させたと紹介した。

 続けて、近年の日本と中国の関係について「政治家の靖国参拝や教科書問題などによって、日本は多くの中国人の感情を傷つけた」と主張したほか、尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる対立などもあって、日中関係は著しく低迷したと主張。日本は第2次世界大戦における「加害国」であるにもかかわらず、世界の中で被害国として振舞っているうえ、中国の発展を「脅威」であると吹聴もしているとし、日本人こそ「中国“改革開放”を支えた日本人」の番組を視聴し、正しい歴史を知るべきであると主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)