日本で国際結婚と言っても最近は特別珍しいことでは無くなっている。中国メディアの一点資迅は12日、「日本在住の中国人男性が日本人女性と結婚を望む理由を知ると愕然とさせられる」と主張する記事を掲載した。

 日本と中国には共通する文化も多く、日本は中国人にとって旅行先、また、留学や仕事の場として日本で生活する人も少なくない。実際、日本在住の外国人のなかでは中国人の割合が最多となっている。

 記事は、実際に結婚するかはさておき、日本で生活する中国人男性の多くが「日本人女性と結婚したい」と願っていると指摘。その理由とは、「日本人女性は結婚相手と幸せな生活が送れれば良いと考え、結婚相手に家や高級車、結納金を必須条件として求めないから」と主張した。

 これは、決して日本人女性が結婚相手に全く経済的な条件を要求しないというわけではない。しかし、日本と比較した場合、中国では男性が求められる経済的な要求が余りにも多すぎることを訴えているようだ。

 中国では結婚する際に男性が家と高級車を所有していて、しかも十分な貯蓄もあることを、女性だけでなく両親も期待する。両親の承諾は必須なので、中国人男性は女性の両親や親族たちを同意させるほどの経済力を示さなければならない。中国各地にはそれぞれ地元ならではの結婚の伝統儀式があるが、今も高額の結納金や、花嫁が身に着ける金の装飾品など、結婚にも高額な費用が必要となる。

 こうした経済的な要因から、日本で生活する中国人男性は、「帰国せずに日本人の結婚相手を探し、日本で結婚することを望んでいる」と主張。これを知って、「中国の伝統が結婚を望む若者を押し潰すほどの重荷に変わったことがわかる」と伝えつつ、「心が痛む思いだ」と嘆いている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)