中国メディア・東方網は19日、日本には金塊にまつわるチャレンジができるユニークで楽しい博物館があると紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本には、重さ12.5キロの金塊が置かれていて誰でも持つことができる博物館がある。それは、新潟県の佐渡にある金山の展示資料館だ。ここの資料館はとてもおもしろいと言わざるを得ない」とした。

 そして、館内には重さ12.5キロの金塊が透明なケースに入っていて、ケースに開けられた直径数センチの円形から手を伸ばして金塊を取り出すチャレンジができると紹介。制限時間内に取り出せれば金の記念品がもらえるのだとし、これまでに数十万という人がチャレンジしたものの、ほとんどの人が成功できずに終わると伝えている。

 そのうえで、「実はこのアトラクション、腕力と頭の回転の良さの両方を備えていないと規定時間内に金塊が取り出せないようになっているのだ。人の手の長さを考慮して、簡単には取り出せないような位置にセットされているほか、腕力自慢の人は腕の太さに苦戦することになる。逆に、スラリとした手で金塊を掴んだとしても、腕力がないと引き寄せられないのである」と解説した。

 記事は、同資料館がこのようなアトラクションを設置したのは、多くの来場客を呼び込むための話題作りが主体であると説明。その難易度の高さに「決して金塊が欲しいわけではないがついつい癖になってしまい、何度もチャレンジしたくなるのだ」と紹介した。

 金そのものも、そして金色の物にも愛着を持つ中国の人は少なくない。このアトラクションを知った中国からの観光客は、きっとその多くがチャレンジしてみることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)