欧州で活躍するプロサッカー選手のなかには、足や腕などにタトゥーを入れている選手が少なからず存在する。欧米ではタトゥーはあくまでもファッションの1つとして捉えられているようだ。また、中国のサッカー選手の間でもタトゥーは珍しいものではなく、目立つ場所にびっしりとタトゥーを入れている選手は少なくない。

 一方、日本ではタトゥーを目立つ場所にたくさん入れているサッカー選手はほとんどいない。これについて、中国メディアの今日頭条はこのほど、欧米ではタトゥーは1つ文化として確立されていて、この文化は世界に波及しているというのに「なぜ日本のサッカー選手はタトゥーを入れないのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、中国でもタトゥーに対するイメージは決して良いものではないとしながらも、近年は欧米の文化の影響からか、タトゥーを入れるスポーツ選手が増えていると紹介。一方、日本サッカーはアジアでトップクラスの実力を持ち、欧州のリーグでプレーする選手も多いとしながらも、日本代表にはタトゥーを入れている選手はほとんど見当たらないのはなぜなのかと疑問を投げかけた。

 これについて、日本ではタトゥーに対する認識が「中国より保守的」だからだと主張し、日本社会の刺青やタトゥーに対するイメージは今も良いものではないと指摘。たとえば、タトゥーを入れていると就職が不利になったり、生命保険には入れなかったりするとし、こうした点からも日本社会のタトゥーに対するイメージが見て取れるはずだと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)