今も昔もアイドルは憧れの的。誰しも少なくとも一度や二度は「アイドルと交際したい、結婚したい」と願ったことがあるに違いない。しかし、「身近に会いに行けるアイドル」はいるものの、「身近に交際できるアイドル」はやはりいない。日本の大学教授がこのほど発表した「アイドルと付き合える確率」が、中国や台湾のネット上でも紹介されて関心を集めている。

 中国版ツイッター・微博で日本の情報を紹介しているアカウント「視覚_日本」は30日、江戸川大学社会学部経営学科客員教授で統計学者の鳥越規央氏がこのほど日本のインターネットニュース番組の中で「日本国内でアイドルと付き合える確率」について解説したことを紹介。鳥越氏が「地下アイドルを含める18-25歳のアイドルと付き合える確率は4049分の1で、およそ小惑星が地球に衝突する確率である」としたほか、この確率は一般的な人を対象としたもので、お金持ちになると確率が上がると説明したことを伝えた。

 この数字に中国のネットユーザーは、「好きなアイドルが4049人いれば、1人とは付き合えるということだろうか」、「残念ながら、お金持ちになる確率はアイドルと付き合う確率よりももっと低そうだ」、「実際、アイドルに会えただけでもものすごくラッキーだもんね」、「外国人なうえにお金もないんじゃ確率がもっと低いじゃないか」など、さまざまな感想が見られた。また、思ったよりも確率が高く、自分にもチャンスがあるのではないかと前向きな姿勢を見せるユーザーも見られた。

 このほか、アイドルよりも「地球に小惑星が衝突する確率」に注目するユーザーも少なからずおり、「突然、地球が実際はとても危ないのではないかと思った」との声も出ている。さらには「中国の大学でもこういう研究をやってくれる人はいないのか」といった感想もあった。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)