中国メディア・東方網は29日、サッカー・アジアカップで日本に0-3で完敗したイランの関係者が「中国と同じミスをした」と発言したことを伝えるとともに、日本代表選手のメンタルはアジアで一番だとする記事を掲載した。

 記事は、アジアで世界ランクが最も高いイランが日本に0-3で惨敗したと紹介。この試合についてイランサッカー協会の副会長がインタビューに対して「この試合でわれわれのディフェンダーは、前の試合の中国選手が犯したのと同じミスをやってしまった」と語ったことを紹介し、「中国代表はここでもとばっちりを受けた」と伝えた。

 また、同副会長が日本戦で「相手にボールを支配させる代わりにカウンターを狙う」という作戦を採用したと明かす一方、日本がミスを犯さなかったためにイランが攻撃する機会を得られず、逆にミスを頻発して失点につながってしまったとの見解を示したことを紹介。「最初の失点でイランの選手のメンタルは完全に浮ついてしまい、さらなるゴールを許してしまった」と分析したとしている。

 記事は、今大会では確かにミスプレーが目立っており、特に決勝トーナメントではオーストラリアやイランといった強豪国もミスを犯したと指摘。「もちろん、1試合で3度も低レベルなミスを犯した中国については、言うまでもない」とした。

 そして、選手のメンタルは非常に重要であり、普段であれば1年に1度起こすか起こさないかというケアレスミスでも、極度のプレッシャーの中では萎縮してミスを犯すリスクが高まると説明。「この点で最もうまくやっているのが日本だ。日本の精神的なポテンシャルはアジアで絶対的ナンバーワンだ。韓国ですらかなわない」と日本選手のメンタルの強さを評価した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)