中国メディア・東方網は28日、「日本で最も混雑する鉄道駅は、毎日400万人が利用して、出口が200カ所もある」とする記事を掲載した。

 記事は、世界一混雑した鉄道駅として東京の新宿駅を紹介。新宿駅の歴史は古く、駅の建設によって周辺地域の経済発展をもたらし、この地域を日本有数の繁華街に成長させたとした。そして「商業にしろ娯楽業にしろ非常に発達し、周囲の不動産価格や消費水準を高いレベルへと引き上げた」と説明している。

 そのうえで、新宿駅は1日の利用者数が述べ400万人に達しており、ラッシュ時の駅構内は非常に混雑していると指摘。混雑緩和のためこれまで断続的に駅の拡充が進められ、駅への出入口の数が200カ所にまで到達してしまったが、それでも混雑状況は変わらないとした。

 相当慣れていなければ、一度入ってしまうと自分が一体どこにいるのか分からなくなってしまうほど巨大、かつ、複雑な、日本最大級のターミナル駅である新宿駅。確かにその混雑ぶりは、道に迷ってウロウロすることさえ憚られるほどだ。記事は、「あまりに混雑するので、駅では大量のスタッフを派遣して秩序の維持に努めている」と紹介した。

 記事は、「多くの人が秩序維持にあたっているとはいえ、やはり混雑した駅を好まない人は多い。それが長時間になれば耐えられなくなり、利用者はできるだけ早く混雑が緩和されることを望んでいるようだ」と伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)