米国のグローバルファイヤーパワーがまとめた2018年における各国の軍事力ランキングによれば、1位が米国、2位がロシア、3位が中国だった。日本は8位だったが、韓国は日本を上回る7位となった。

 韓国にとっては北朝鮮との朝鮮戦争が「休戦状態」にあるだけで、まだ終戦は迎えていないため、ある意味で韓国の順位は納得できるものと言える。中国メディアの今日頭条はこのほど、韓国は天然資源が不足した小国であると主張する一方、その軍事力は決して過小評価できない国であると論じる記事を掲載した。

 記事は、朝鮮戦争がぼっ発した当時の韓国軍の能力は非常に脆弱だったと指摘する一方、その後の韓国は「漢江の奇跡」に象徴されるように米国の支持のもと経済力を大きく伸ばし、国力も大いに発展させたと伝え、軍隊も現代化が進んでいると指摘した。

 続けて、韓国の現在の国力・軍事力はともに過去最高の水準にあるとし、K1戦車や独島級揚陸艦、世宗大王級駆逐艦の存在は「韓国の軍事工業が優れた装備を生産できることを示している」と主張、これだけでも韓国軍の実力は世界で10本の指に入るものであると主張した。

 一方、北朝鮮の軍事力は「かつては韓国より圧倒的に強かった」としながらも、ソ連崩壊によって北朝鮮は経済的支えを失ってしまい、今ではとても韓国に太刀打ちできるレベルにないと強調。ただ、韓国軍にも弱点は存在するとし、それは、韓国軍は米軍の制御下にあり、情報システムから装備まで米軍に依存しているということだと伝え、もし、米国が韓国を放棄すれば「韓国の軍事能力の大幅な低下は避けられない」と指摘した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)