2月1日までの日程で、アラブ首長国連邦(UAE)で開催されているAFCアジアカップ2019UAE大会は決勝トーナメントが行われている。ベスト4に残ったのは開催国のUAE、カタール、イラン、日本の4カ国だ。日本は2大会ぶり5度目のアジアカップ制覇を目指している。

 東アジアの出場国である韓国は準々決勝でカタールに敗れたほか、中国もイランに敗れて姿を消した。中国メディアの一点資訊は26日、アジアカップ2019のベスト4に残った国は日本を除くと開催地周辺の中央アジアの国ばかりであることを指摘し、なぜ日本だけが勝ち上がることができたのかと問いかける記事を掲載した。

 記事は、「今大会の韓国やオーストラリアには決勝トーナメントを勝ち抜けるだけの力がなかったのも事実だ」と伝える一方、日本は中東レバノンで開催された2000年アジアカップ、そして同じく中東カタールで開催された2011年アジアカップでも優勝していると指摘。大会の開催地に関わらず、日本は「いつも安定した結果を残すことができるのは称賛に値する」と論じた。

 続けて、今大会での日本代表は技術的・戦術的に非常に大きな進歩を遂げていると主張。非常に顕著に進歩が見られている点として、ボールを細かくつなぐことより、できるだけ速く前線に送ることを意識していることだと主張し、「日本は攻守の切り替えが素早く、攻め方も多様になった」と論じた。

 結論として記事は、中東の選手たちには体の強さと地の利があるなか、日本が優勝するためには中東のチームより正確なパス回しとシンプルなカウンターが重要になってくるのではないかと予想した。

 中国でもサッカーは非常に人気のあるスポーツだ。インターネットを通じて今回のサッカーアジアカップを始め、様々な国内外のサッカーの試合が生中継されている。にもかかわらず、近年の中国代表の成績は振るわないのが現状だ。いずれにせよ、日本代表の2大会ぶり5度目のアジアカップ制覇を期待したいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)