中国メディア・東方網は25日、中国の自動車免許が世界でどれだけ通用するかについて紹介する記事を掲載した。しばしば、ノービザ滞在できる国・地域の数から各国のパスポートの「強さ」を示すランキングが話題となるが、自動車免許の通用度もある側面ではその国の「強さ」を示しているといえるかもしれない。

 記事は、「自動車が好きな人にとっては、外国でのドライブ旅行はベストな旅の仕方といえるかもしれない。しかし、中国の自動車免許は外国で使えるのだろうか」としたうえで、中国の自動車免許が使える国、使えない国を紹介した。

 まず、文句なしに使える国としてベルギーとアラブ首長国連邦を挙げ、この両国については交通当局どうして取り交わしがあり、中国の自動車免許が完全に認められていると説明。使用期間にも制限がなく、中国の免許を持っていれば、両国に入国した時点から自由に自動車を運転することができ、逆に両国の免許を持っていれば中国で制限なく運転できると伝えている。

 次に挙げたのは、制限付きで中国の免許を認めている国だ。英国、イタリア、フランスについては中国の免許を持っていれば1年間は運転することができるものの、それ以後続けて運転したい場合は本国の免許試験に合格する必要があるとした。また、カナダやオランダ、ドイツなどは有効期間がさらに短い半年になっている説明したほか、米国では州によって制度が異なり、中国の免許が通用するところと通用しないところがあると紹介した。

 記事は最後に「中国の免許は決して世界のどの国でも認められるわけではない」とし、その例として日本と韓国の名前を挙げた。そして、この2カ国ではこれまでずっと中国の免許に対する規制が敷かれているために「中国の免許は紙クズ同然なのである」と伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)