中国メディア・東方網は25日、日本の高速道路サービスエリアを見て中国人が驚きを持つ一方で、日本人も中国のサービスエリアを見て驚くとする記事を掲載した。

 記事は、「われわれは旅行をすると、遠い距離でも近い距離でも高速道路のサービスエリアで休憩をする。しかし大概の場合、サービスエリアは基本的にトイレに行って用を足し、手を洗って終わりということになる。長い間滞在することはなく、速やかにエリアから出てしまう」としたうえで、このような光景に対して日本人は驚きを覚ええるとともに、「どうしてサービスエリアで食事をしたり休んだりできないのか」と不思議に思うのだと伝えた。

 そして、日本人が中国のサービスエリアを見て驚くとともに首をかしげる理由として「日本のサービスエリアのサービスが本当にすごいのだ。どこでも快適に過ごすことができ、まるで観光スポットのような存在なのだ。中の設えは周到で、見た目も美しい。日本人にとって、サービスエリアはとても大切な場所なのだ。それゆえに日本のサービスエリアは大きくて清潔で、ポスターを作るなどの宣伝までしているのだ」としている。

 さらに、日本のサービスエリアでは清潔さと快適さを感じるほかに、身障者用のスロープなどの細やかな配慮も随所に見ることができると指摘。また、食事を十分にとることができるだけでなく、記念になるちょっとしたお土産もたくさん売られているとした。そして、「かたや、わが国のサービスエリアは全然違う。人だけがやたら多く、乱雑なのだ」と評した。

 人気のサービスエリアは、休日ともなると高速道路の本線付近から長い渋滞の列ができることがある。その光景も、中国人観光客にとっては驚きかもしれない。一方、中国の高速道路サービスエリアも近ごろ施設の充実に取り組み始めているという。近い将来、日本人を本当にあっと驚かす設備やサービスが出てくるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)