北京の南西約100km、河北省にある「雄安新区(XIONG AN NEW AREA)」は、地方「両会」(人民代表大会と政治協商会議)の2019年政府活動報告でも繰り返し登場する今、中国で最もホットなエリアといえる。このエリア、中国の国家主席・習近平氏の肝いりで開発が進む「国家千年の未来都市」だ。中国が国を挙げて開発に取り組むと、人口3万人の漁村が30年あまりでアジアのシリコンバレーに変身した深センのような変貌を遂げる。新しい都市伝説の創造といえる「雄安新区」に周辺自治体も大きな期待を寄せている。

 習近平・国家主席は17年2月に河北省安新県を視察し、未来型副都心「雄安新区」に関する交・・・・

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