日本でラッシュ時の人の様子を観察すれば、その服装から出勤か通学かを見分けることができる。日本人の制服姿は中国人から見ても独特の風景として印象に残るようだが、女子学生の制服は特に「可愛らしく」映るという。中国メディアの快資訊は6日、「なぜ日本の女子学生の制服はこんなに可愛いのか」と女子学生の制服に注目する記事を掲載した。

 中国でも日本のアニメや映画を見ることができ、若者達の間で人気を集めている。学園生活が舞台のアニメでは、日本人の日常の生活風景と共に、学生の制服姿が中国人の目には新鮮に映るようだ。なぜなら中国では学生の制服は男女共に同じジャージが一般的で、ブレザーなどの制服があるのはごく一部の学校に過ぎないためだ。

 記事は、制服は学生を管理する1つの方法であり、「制服を着ることによって、生徒達は団体精神や自分の所属する学校への帰属意識を抱く」と指摘。しかし、日中で大きく異なるのはその制服の可愛さにあると主張した。特に、日本の女子学生が着るセーラー服は独特かつ可愛らしい制服として中国でも知られているという。

 さらに中国人の意表を突くのは、「日本の女子学生が冬でもスカートを履き、生足を出して歩く姿」であると指摘。これも日中の習慣の違いの1つと言えるが、中国では東洋医学の考え方から体を冷やすことは良くないとされ、冬は子どもに「これでもか」というくらい厚着をさせている。しかし、広大な国土を持つ中国では北方は冬にマイナス20℃にまで冷え込むので、「日本の冬は平均して5度という比較的温暖な気候のため、制服が年間通じてスカートでも大丈夫なのだ」と説明した。

 また日本の学生の制服は、「社会の発展と共に流行を取り入れて変化しておしゃれになっており、女子高生達も上手に着こなしている」と指摘した。中国の制服といえばジャージは長年ずっと変わらず、学生たちも「制服はおしゃれをするためのものではない」と半ば諦めと共に、機能性を重視して受け入れているのが現状だ。

 中国人から見ると、日本の女子学生の制服姿はアニメの登場人物が着るのと同じで「可愛い」と同時に、羨ましさも感じられるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)