中国メディア・東方網は9日、同日アラブ首長国連邦で行われたサッカーアジアカップ1次リーグF組の日本―トルクメニスタン戦について、日本が3-2で逆転勝ちを収めるも「守備面で巨大な問題が露呈した」と報じた。

 記事はまず、前半の戦いを振り返り、前半27分にトルクメニスタンのアルスラン・アマノフ選手が35メートルのシュートを放って先制したことを紹介。このゴールについて「GKの権田修一が、太陽の光で見えにくかったことに加え、移動の判断を誤ったことで生まれた得点」と評した。そして、ビハインドを背負った日本は積極的に攻めるも相手GKに阻まれ前半を0-1で折り返したと伝えている。

 そして、後半に入ると日本がさらに攻勢に出て、同11分にFW大迫勇也選手がMF原口元気選手からのパスを受けて強いシュートを放ち同点に追いつくと、同15分にも相手守備陣のミスに乗じて大迫選手が再び2点目をたたき出し、さらに同26分には20歳のMF堂安律選手もゴールを決めて日本が3-1と逆転に成功したことを紹介した。

 一方で、その8分後にはスルーパスで抜け出した相手選手をペナルティエリア内でGK権田選手が倒してしまいPKを献上、これを決められて3-2と1点差に迫られたと説明。その後、両者に得点はなく、日本が逃げ切って今大会初戦を白星で飾ったとしている。

 記事は、試合全体において日本が優位に立っていたとする一方で「格下の相手に2点入れられたことで、いくつかの問題も露呈した。例えばGKの判断の問題や、DFの密着した守備不足だ。これらの点について日本はしっかりと反省しなければならない。なんと言っても、日本は8年ぶりのアジア杯優勝を目指しているのだから」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)